スポンサードリンク

Top >  中古マンションのメリット・デメリット >  中古マンションの強度は大丈夫?

中古マンションの強度は大丈夫?

マンションを購入するときに気になるのはやはり強度(構造計算)が充分にあるかではないでしょうか。
以前はそのようなことを考える人などたぶんいなかったと思うのですが、構造計算の捏造がマスコミで取り上げられてから世間の目はマンションに対する強度への不安と不信感へ変わってきたのではないでしょうか。
特に中古マンションの購入を考えている方などは築年数が古かった場合など強度的に大丈夫下記になるのではないでしょうか。

間取りや内装、外観などは自分の目でしっかりチェックすればそれなりに欠陥を見つけることは出来ます。
しかし、マンション本体の構造上の問題はいくら目を凝らしてみたところで素人判断は不可能です。
目視だけではプロであっても構造上の欠陥は判断できません。
中古マンションの場合、建築の過程を目で見て確認することが出来ないので構造上の問題はなおさら気になるところです。
そこで目視だけではわからない、マンションの構造に問題があるかどうかをチェックする方法をいくつか紹介します。
ひとつの判断基準として、購入を考えている中古マンションの作られた時期をというのが挙げられます。

時期によって構造の質が変わることがありえるのかと思う人もいるかもしれませんが、例えば好景気であった1980年代後半のバブル期は不動産は飛ぶように売れました。
マンションも例外ではなく、建てれば必ず売れる時代だったので、とにかく短い工期で次々に建設されました。
結果人手不足、資材不足となり、粗悪な資材で建築されている物件も少なくないといいます。
また、バブル期以前の高度経済成長期の1970年代前半は、高速道路やビル建築のラッシュとマンション建築ラッシュが重なってコンクリート資材が不足した時期です。
この時期のマンションは、浜砂などを用いた粗悪なコンクリートが使われている可能性があります。

この時期に建てられたからともちろん、すべてのマンションが粗悪な物件なわけではありません。
その後耐震補強工事などを大々的に行っていることから、逆に良い中古マンションなのかもしれません。
構造上の判断をしてもらうには、やはり、プロの力を借りなければなりません。
「不動産インスペクション」や「既存住宅性能表示」は、専門家がその建物の構造を客観的に評価してくれるシステムです。
いずれも10万〜20万円くらいの資金がかかってしまいますが、これで安心が買えるのですから、中古マンションを購入する際には予算に組み込んでおきたいものです。
中古マンションを購入するときには強度のことまで考えて購入した方が良いでしょう。

 <  前の記事 中古マンション購入で必要な仲介業者の選び方とは  |  トップページ  |  次の記事 中古マンションには修復費が必要です  >