新築マンションであれば経年劣化などなく構造上の不安もそれほどないでしょう。
しかし中古マンションを選ぶ時にはチェックしておきたいポイントがいくつかありますので紹介します。
1 建物の外観をチェック
外壁がタイル張りでしたら、ドアをノックするような感じでタイルをたたいてみましょう。
「ポコンポコン」と乾いた音がすれば、それはタイルが浮いているということです。
しっかりタイルが壁についている場合「コツコツ」と音がします。
2 外壁やバルコニーのひび割れをチェック。
バルコニーに出て、外壁やバルコニーの上部にひび割れがないかチェックし、もしひび割れがあるようでしたら、コンクリートが劣化している可能性があります。
軽いひびなら問題ないと思いますが、明らかに隙間が見えるようなひびは問題ありです。
また、バルコニーの手すりにサビがでていないかもチェックし、根元から腐れているようなら安全上問題があります。
3 床の音をチェック。
床を叩いたときの音がもし軽い音がしたら、下の階に響いている可能性があります。
床天井からの音もれというのは気になるものです。
下の階に響くと言うことは、上の階の音が自分の部屋に響くということです。
4 水道水のチェック
蛇口をひねって、水の色を確認し、もし赤い色の水が出た場合配管が錆びていることが考えられます。
最悪の場合配管が破けて漏水事故が発生することがありませんので、要チェックです。
変なにおいがした場合は問題外です。
水回り全部の蛇口をひねってみましょう。
5 収納スペースのチェック
収納スペースは、扉を開けて中まで入って奥行き、高さ、幅や、内側の壁にカビが発生していないかも確認しましょう。
その際に懐中電灯を用意しておくことをお勧めします。
6 中古マンションの共有部分のチェック
マンションのエントランスにゴミが落ちていないか、廊下や階段の照明は明るいか、蛍光灯が切れたりしていないかをチェックしましょう。
また、ゴミ捨て場がきれいに使われているかを必ずチェックしましょう。
これらをチェックすることでそのマンションの管理体制が見えてきます。
7 その他のチェックポイント
マンションの管理組合はちゃんと機能しているか、管理会社や売り主に尋ねておく必要があります。
中古マンションの一番のチェックポイント、それは管理状態の良さなのです。
管理が良ければ、その分、マンションの価格が高くなります。
また、中古マンションでは、築年数によって、修繕費が高くなることがあります。
どのような修繕計画があるかを管理会社や売り主に確認しましょう。
入居後にいらぬ出費を抑えることはとても重要なことです。